目次
第1章 とっつきにくい人こそ、運命の人となる。
第2章 反対する人が、最高の味方になる。
第3章 怒りの感情は、長く続かない。
第4章 人に悪口を言わない人は、言われても平気になる。
第5章 原因を自分に見つけると、人に振りまわされない。
第6章 自分軸を持つ人は、ウワサに翻弄されない。
第7章 嫌われる役が一番愛される。
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
102
なるほどなるほど 21:ムッとしたら、間をあけよう 54:失敗を隠さない・56:一人の味方に気づこう 57:好きなことに没頭しよう2019/01/04
糜竺(びじく)
34
「職場の人間関係は、上下関係ではなく役割分担と考える」「最初と最後は礼儀正しく。真ん中はずうずうしく」「相手の年齢を1の位で見ると優しくなれる」「 イヤな人はイヤな役を演じているだけだ。」「映画でイヤなヤツはパート2ではいい人になる」「「ママ友」イコール「仲よし」ではない。状況は1人1人で違う」「壊れないでいられたのは、受けとめてくれる人が1人いたから。受けとめてくれる人が、1人いるだけでいい」「工夫を始めた瞬間に、怒りは消える」「みんな怒っている、のみんなは存在しない」「不幸な人が幸福な人をいじめる」2018/11/17
糜竺(びじく)
10
再読。2020/02/27
スパイシーマン
3
違う意見なのに一緒にいられる人が理解しあえる関係2016/01/01
ノンミン
2
この本は現代社会における人間関係に焦点を当てています。最初の印象が悪くても、後で良好な関係を築くことは、日常生活で器の大きな人であることが肝要であると教えています。物事を高い視点から見つめ、一見難しい関係もポジティブに変えることができる秘訣が本書には詰まっています。2023/12/29